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COLUMN ポテトパワー!ポテトでパフォーマンスの向上を!

COLUMN ポテトパワー!ポテトでパフォーマンスの向上を!

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Seminar 02

プロの選手は
何を食べているの?


公認スポーツ栄養士
橋本玲子氏

公認スポーツ栄養士。Jリーグ横浜F・マリノスや、トップリーグパナソニックワイルドナイツの栄養アドバイザー。トップアスリートから未来のアスリートを目指すジュニア世代とその保護者まで、幅広いターゲットに対し、より強く、より健康になるためのメニュー提案、栄養セミナー、栄養カウンセリングなどを行っている。

橋本氏によると、アスリートに欠かせない5つの食品グループは、集中力・スタミナに欠かせない主食となるポテト、ご飯、パン、うどん、パスタなどに含まれる「炭水化物」、筋肉づくりに欠かせない肉や魚・卵・大豆製品・牛乳などに多い「タンパク質」、代謝を促し、ストレスを和らげる野菜、ポテト、果物、きのこ、海藻などに含まれる「ビタミン・ミネラル」、脱水防止のためのスープ、みそ汁、ジュースなどで行う「水分」、そして、免疫力維持に欠かせないヨーグルト、チーズなどに含まれる「乳酸菌」とのこと。

ここでは、そのなかでもアスリートにとって一番大切な「炭水化物」の摂取についてご紹介します。

エネルギー不足がアスリートにもたらす影響は・・・。

現在のスポーツの世界では、「余分な脂肪は体に付けない」と言うのが、世界共通の考え方です。例えば、サッカーの日本代表選手は、体脂肪率を12%以下抑えることを目標にしており、激しい接触プレーがあるラクビーでさえポジションに合わせて、目標値を設定しています。そこで、選手たちは太ること、そして体脂肪率をとても気にしています。私もよく選手に「ドレッシングはどれを選べばいいですか?」、「チョコレートはやっぱりダメですか?」などと聞かれます。まるでダイエットしている女性との会話みたいです(笑)。

問題なのは、体脂肪率を気にし過ぎるあまり、エネルギー源である炭水化物の摂取量がトレーニング量に満たないことです。足りないとどうなるのか? 例えば、あるサッカー選手が、太るのが嫌だからと1シーズンの間、炭水化物を控えめに摂ったとします。すると、まず疲れが溜まりやすくなります。また、季節の変わり目に体調を崩したり、風邪をひきやすくなる。プロの選手は毎日2~3時間も厳しいトレーニングこなして、試合に出ればダッシュを何度も繰り返し、合計10~12kmほど走ります。では、疲れが残ったまま練習や試合に出るとどうなるか? 集中力が低下し、怪我につながりやすくなります。怪我で試合に出られないのは、プロ選手にとって死活問題です。彼らにとって体調維持は必須条件。一年を通じてベストパフォーマンスを発揮できる状態にしておくことが、プロとしての使命なんです。

炭水化物の摂取は、適度な量を効率良く!

ほとんどの選手はタンパク質は問題なく摂れているようですが、野菜が十分に摂れていない選手は少なくありません。そういう選手はやはり疲れやすかったり、集中力が続かない。あるいは、体脂肪が減りにくいということもあります。そんな選手にはポテトがいいですね。ポテトは一般的に主食扱いですが、ビタミンCやカリウムを含んだ「野菜」として捉えることもできます。野菜が苦手だという選手も、意外とポテトは大丈夫だというケースが多いんです。

食事で大切なのは、以上の栄養素をバランスよく摂ることで、それは一般人もアスリートも変わりません。ただし、アスリートが食べる量とタイミングは、一般人とは大きく異なります。なかでも難しいのが、先にも述べましたが炭水化物の摂取について。余分な脂肪を抑えながらエネルギー源になる炭水化物はしっかり摂ることが、スポーツ選手たちの共通の課題だと思います。

ポテトはエネルギー源としての炭水化物や、カリウムやビタミンCが含まれている効率の良い食材です。アスリートのパフォーマンスをしっかりとサポートしてくれるんです。

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