WORLD POTATO DISHES

インド アルマタル(ポテトと豆のカレー)

おいしそうですね。

おいしそうですね。

インドは地方によって言葉が異なり、食文化も大きく異なります。さらに宗教などによっても食べる物が異なります。それでも共通して言えるのは、どの地方でも料理には多くのスパイスを使い、ポテトを使った料理のレパートリーを数多く持っているということ。インド人の家庭では、何かしらの料理でほぼ毎日ポテトを食べています。

今回ご紹介する「アルマタル」は、私の出身地であるニューデリーをはじめとするインド北部のパンジャーブ地方で広く食べられているもので、ヘルシーなベジタリアン料理です。アルがポテト、マタルが豆という意味です。インド料理では様々な豆を使いますが、この「アルマタル」で使うのは主にグリンピースです。これは昼にも夜にも食べる料理なのですが、家族みんなの好物だったので、母は週に3回は「アルマタル」を作ってくれました。私の思い出の味。みなさんにも気に入っていただけたら嬉しいです。

ひとくちメモ
サモサもインドで人気のポテト料理です。ゆでてつぶしたポテトとグリンピースなどを塩、クミン、コリアンダーシード、ターメリックなどで味付けし、小麦粉で作った皮で三角形に包んで揚げます。簡単に出来ておやつにぴったりなので、こちらも作ってみてください。

レシピ

材料/5人分

ポテト: 5個
グリンピース: 1カップ
玉ねぎ(みじん切り): 250g
クミンシード: 小さじ2
おろししょうが: 大さじ1
おろしにんにく: 大さじ1
トマト(おろしたトマトかトマトピューレ): 125g
サラダ油: 1/4カップ
塩: 大さじ1
水: 2カップ

(A)
 コリアンダーパウダー: 大さじ1
 ガラムマサラ、粉唐辛子、ターメリック: 各小さじ1/2
 コリアンダーの葉: 大さじ1

作り方
1. ポテトは茹でて皮を剥いて角切りに。グリンピースも茹でておきます。
2. フライパンでサラダ油をあたため、クミンシードがパチパチと音を立てるまであぶったら、玉ねぎを加えます。
3. 玉ねぎがきつね色になったら、おろししょうがとおろしにんにくを加えて30秒炒めます。弱火にしてAを加えてさらに30秒炒めます。
4. トマトを加え、表面に油がにじみ出るまで弱火で5分ほど炒めたら、1を加え、さらに弱火で3分炒めます。
5. 水を加えて沸騰させたら、そのまま1分間煮込んで出来上がりです。皿に盛り付けて、コリアンダーの葉をトッピングしてください。

ピリヤンカさん
スワディシュ(美味しい) インドでは「アルマタル」はごはんかチャパティと一緒に食べます。ごはんはバスマティと呼ばれるインド産の長粒米と相性がいいので、ぜひ一度バスマティで食べてみてください。

おいしそうな世界のポテト料理、
まだまだありますよ。

  • ベネズエラ エンサラダ・デ・ガジーナ(チキンとポテトのサラダ)
  • ウクライナ デルニ(ポテトパンケーキ)
  • 香港 土豆絲 トゥードゥシー(細切りポテトの冷製)
  • アメリカ ポテトスフレ

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